昭和62年(1987年)に、私立保育園の様々な課題などについて、率直に意見交換をしながら互いに研鑽を図ることにより、より良い保育を実現するため、園長有志が集まり「横浜の保育を考える会」を立ち上げました。
当時は現在と異なり、待機児童よりも定員割れが問題になっていた時期でもあり、また様々な補助金なども変遷した時代でした。
また、現在では800園以上の認可保育園がありますが、当時は民間保育園は150園に満たない状況であり、そういった環境の変化に対応しながら、互いが利害関係の無いなかで地域性や課題について率直な意見交換や有用な情報収集を行い、横浜市の保育園に通う園児たちの健やかな発達を第一に考えて行動しています。